2015年9月 6日 (日)

福島への「教育旅行」

8月28日付けの福島民報に下記の記事が載っていました。(「本県」、とは「福島県」です)

本県支援展開へ 神奈川県川崎市と相模原市 教育旅行促進や情報発信など

近藤部長から内堀知事の親書を受け取り、復興への協力支援を表明する福田川崎市長(右)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、神奈川県と川崎、相模原両市は、本県への教育旅行の促進、広報誌を通じた正確な情報発信などの支援策に取り組む。今後、具体的な施策を検討し、展開する。本県の近藤貴幸企画調整部長と会談した三県市の首長らが明らかにした。

 県などによると、具体的な支援策としては教育旅行に関する説明会の開催、100万部以上発行されている広報誌上での本県の情報発信、県産品の利用促進の働き掛けなどが想定されるという。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、海外からの来訪者に本県の復興状況を伝える活動にも取り組むもようだ。
 近藤部長が26日に神奈川県庁、両市役所を訪問。避難者受け入れなど、これまでの支援への謝意を伝える内堀雅雄知事の親書を首長らに手渡し、今後の支援策に意見を交わした。会談した黒川雅夫副知事、福田紀彦川崎市長、三浦淳同副市長、小池裕昭相模原副市長は避難者支援などの継続に加え、教育旅行の回復などを通じた本県の風評払拭(ふっしょく)に力を入れる考えを示した。福田市長は「着実に福島が復興するよう地道に支援を続けたい」と語った。
 訪問は震災後の支援に対する謝意を伝え、風評払拭への協力を要請する県の「未来をつくるプロジェクト」の一環。

2015/08/28 12:41

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この記事を読んで、「教育旅行」ってなんぞや?と思い、まずは、相模原市に下記の問い合わせメールを出しました。 ================================================================
『市内在住、在勤の内科医で二児の親です。

相模原市が福島県に対して教育旅行などでの支援を行う、
ことを決めたという新聞記事を見ました。

教育旅行というのは何でしょうか?

万が一、
子どもたちを福島に行かせるようなことは市としてやるべきではない、やってはいけない、と思っていますので、はっきりとお返事をいただきたく、メールを送らせていただきます。

私は2012年から福島県内での健康相談会や、また福島県内の病院での当直勤務、甲状腺検診を相模原での勤務の傍らやっています。

中通り、浜通りで、親、教職員、保育園や病院関係者と懇談してきました。
まだまだ空間線量が異常に高い場所が、本当に各地にあります。
相模原ではすぐ市職員が清掃除染に来てくださるようなレベルを超える場所がいまだに多数、広範囲にあります。

ただちに健康に影響がないかもしれないけれど、わずかでも被ばく量が増えれば確実に将来の発ガン率が上がることは、国の研究機関である放射線影響研究所も断言しています。

18歳以下、は当然ながら、特に生殖年齢以下の女性を市が汚染地に行かせることは、健康を害する可能性を高める犯罪行為です。

どのような教育旅行を考えておられるのか教えてください。

決して子どもたちを汚染地に行かせることはしないことを明言にしてください。
よろしくお願い申し上げます。
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すると、下記の内容のお返事(概略)をいただきました。
『福島県の復興における県産品や観光に対する風評被害など様々な課題が共有され、「福島県への教育旅行の呼び掛け」、「各種広報やイベント等における支援」、「経済・商工団体に対する福島県産品取扱い等の呼び掛け」について、復興支援に向け取り組むことが合意されました。
この取組の一環といたしまして、福島県における教育旅行に関する現状・教育素材・魅力につきまして、福島県の担当者から直接、本市の小・中学校の関係者に説明する機会を設けるよう予定しているところですが、本市として、このことにより福島県を行先として推奨するものではありません。
なお、教育旅行とは修学旅行やスキー教室・部活動の合宿などの総称で、行先につきましては教育的効果や児童・生徒の安全確保等について十分に検証した上で、保護者のご了解等に基づき各学校単位で決定されます。 また本市におきましては、小学校は日光、中学校は京都・奈良・広島を修学旅行の主な行先としております。』 =================================
2011年以降、何度も何度も校長会などと話し合い、日光への小学生修学旅行の中止を求めたけれど果たせなかったことが蘇ってしまった。。。
原発が全然収束してないのはみんな知ってるだろうに、 0.23μSv/h以上の地点がたくさんあることも知らないわけではないだろうに、 なんでわざわざ放射線の感受性が高い子どもたちを、それも学校行事として行かせようとするんだろうか・・・学校行事になった途端、子どもたちも親も参加しないことで傷ついてしまう。。。学校と子どもや親との関係はまったく対等なんかじゃない。。。そんな現実をみんな実感してわかっているのに、、、、
福島の復興のため、なら、もっと現実的な効果的な除染をどんどんできるかぎりやって、いっそオリンピックよりも優先してやって、本当に安心して住める福島に早く戻す、または、戻せないのなら、安全安心な場所に新しく町を移転させるべきでは?と思います。(牛)

2012年10月23日 (火)

今中哲二氏講演会の記事

取材してくださった記者さんのお話;

2歳児のお母さんで
「安心の基準は人それぞれ。現状を把握し、いろんな意見を聞いた上で自分で判断していくことが大事だとあらためて感じた」
とおっしゃってました。
とのこと。

赤ちゃん連れのご夫婦やいろんな年代の方が参加されていました。
質問時間の時に、小学生の男の子もそっと手を上げていましたが、残念ながら時間切れになってしまいました。いろんな疑問に答えていただけそうな、気さくな方のように感じました。

機会があれば、もっともっと本音をお聞きしたいものです。

20121022kanashinimanaka

2012年9月 1日 (土)

山内正剛氏と菅谷昭氏、2つの講演会の比較

山内正剛 と 菅谷昭、2つの講演会の比較 

2012年9月13日号の タウンニュースさがみはら南区版 TOP で紹介されました!

山内氏は2012年5月26日(土)相模原市ミウィ橋本で、菅谷氏は2012年7月14日(土)相模原市産業文化会館で行われました。この二つの講演会にこどもまもりたいのメンバーが参加し、下記の比較表を作成いたしました。

「sugenoyayamauchicomparison.doc」をダウンロード

また、下の記事は8月20日号の婦民新聞。7月14日菅谷氏の感想が掲載されました。同じメンバーが書いたものです。

Fumin820_2

2012年8月 5日 (日)

原発ゼロ!を7割近い人が選択(福島は30人中28人、でも計算に含めず・・・)

Cci20120805_00000

これが民意でしょ?

2012年8月 3日 (金)

福島から避難している母の声

Kanashin_fukushima_20120802

いろいろと勉強になります。

2012年8月 1日 (水)

相模原市さん、ありがとう~~~

20120801




実は、「砂場の砂」は大きい粒子なので、セシウムは吸着しにくいよ!と、放射性物質分析の専門家(東大の研究者)からお聞きしていたのですが・・・・

以前からさんざん子どもたちが遊んできたその砂場の砂から、

100Bq/kg
もの放射性セシウム(134と137の合算)

がこの6月末の検査で検出されていた、ということに、大変驚きました。

311前は、新宿の表土で 3~4Bq/kg 程度しか放射性セシウムはありませんでした。

小さな子どもたちが素肌で接して、おそらく少量とはいえ、口にも入っていただろう砂場の砂が、こんなに汚染されていたとは・・・・・

ほとんどひとりで、市役所にかけ合っていた若いお母さんに、本当に頭が下がる思いです。

やっぱり、放射性物質は、調べてみないとわからない、とつくづく学びました。


ちなみに、新たに入れる砂は、業者(名前は教えてもらえませんでした。情報開示請求すればいいのね?)が、建設現場の掘削土を持ってきているとのこと。

相模原市から、放射性セシウム10Bq/kg以下、という基準を示し、業者が提示した砂を、市の衛生試験所にあるゲルマニウム半導体測定器で測り、10Bq/kg 以下であることを確認したもの、とのこと。

相模原市の公園課との電話では、当初、多摩川の河原、二子玉川あたり?なんて言われたので、ちょっと、ホント?と聞きこんでみたところ、よくわかってないようでした・・・・

川床なんかだと、かえって汚染されているような気がするし、河原も・・・・まあ、調べてみないとわからないけど、果たして業者が持ってきた砂のおそらく一部しか調べていないと思うので、今後も、チェックは必要かと思いました。

以下は、相模原市ホームページより部分転載;

子ども関連施設の砂場の砂を入れ替えます

本市の砂場に関する空間放射線量の測定結果では、市の暫定基準値である0.23μSv/h(マイクロシーベルト/時)を超える箇所はなく、特別な対応を必要とする状況でないことを確認しています。しかし、子どもが触れて遊ぶ砂については、誤飲等を心配する市民の声もあることから、施設利用上の更なる安全・安心を図るため、砂場の砂の入れ替えを行います。

実施内容等

対象施設

施設砂場の数所管課
公園 316 公園課、津久井環境課
小学校(造形砂場を予定) 46 学校施設課
保育所、幼稚園 30 保育課
こどもセンター、児童館等 14 こども施設課
市営住宅内児童遊園 7 住宅課
413 -

入れ替える砂

砂場に適した材料を使用した中目砂で、放射性セシウムの濃度が10Bq/kg(ベクレル/キログラム)以下のもの。

入れ替え作業の方法

原則として、現在の砂をすべて排出し、新たな砂に入れ替えます。

  1. 入替作業前と作業後に砂場の表面から5cmの高さの放射線量を測定・記録
  2. 排出した砂の表面の放射線量を測定・記録
  3. 排出した砂の表面の放射線量が市の暫定基準値(0.23μSv/h)以下であることを確認の上、施設敷地内で敷き均して有効活用を図る。

スケジュール

7月下旬から順次入れ替え作業を開始し、9月までに完了の予定

事前調査

砂場の砂の入れ替えに先立ち、現在の砂場の状況について、砂に含まれる放射性物質の測定を市内3箇所で行いました。

放射性物質(放射性セシウム)濃度(単位:Bq/kg)

場所表層中間層底層部平均
中野コミュニティ公園(緑区中野) 40.4(0~5cm) 13.3(15~20cm) 4.5(25~30cm) 19.4
鹿沼公園(中央区鹿沼台2丁目) 89.5(0~5cm) 80(15~20cm) 44.1(25~30cm) 71.2
相模大野中央公園(南区相模大野4丁目) 101(0~5cm) 86.6(15~20cm) 8(30~35cm) 65.2

※単位:Bq/Kg乾土 測定結果は乾土に換算した値
※放射性セシウムの濃度は、放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計値(検出限界値3.1Bq/kg未満)
※放射性ヨウ素131は、すべて不検出(検出限界値1.8 Bq/kg未満)

  • 検体採取日 平成24年6月26日、27日、7月4日
  • 検査機器 ゲルマニウム半導体検出器(型式:GEM20P4-70 セイコー・イージーアンドジー株式会社製)
  • 測定項目 放射性物質濃度【単位:ベクレル/キログラム】
  • 採取方法 砂場中央部の表層、中間層、底層部の各5cm厚の砂を各2リットル以上採取。
  • 検体数  9検体
  • 検査機関 相模原市保健所衛生試験所

関連情報

2012年7月26日 (木)

福島からの母子保養キャンプby「母ちゃんず」

相模原市の橋本に近い、町田市立 大地沢青少年センターで、22日から行われている保養キャンプを取材した記事が今日7月26日から三回神奈川新聞に連載されるそうです。

日ごろから、園舎を持たずに、自然の中で保育を行っている緑区の幼児園「つちのこくらぶ」の先生や保護者が行っているもので、総計46名の母子が保養に参加しているとのこと。

福島県内の放射線空間線量の高い地域で屋外遊びを制限せざるを得ない環境から、相模原在住の者でも驚くくらいの自然豊かな大地沢で、のびのびとした「つちのこくらぶ」の保育を母子共に体験して、いろんな思いを語り合って、きっと心身共に疲れを癒し、リフレッシュされたのではないかな・・・・と、ほほほんのちょっぴりお手伝い参加してみた者としては思っています。


福島の様子や、被曝を話題にして、詮索するように質問する、なんてことは、とても失礼だろう、心を傷つけてしまうのでは、、、と懸念して、積極的にお話することはできませんでした。

でも、さすがに、新聞記者殿は、しっかりじっくり参加者のお話を聞かれたようで、切実な内容のお話を読み応えある記事にしてくださいました。

相模原にいて、空間線量を気にすることも減りつつある私たちですが、同じ空の下、悩みながら現実に日々被曝の不安を抱えながら生活している福島の家族に対して、何ができるのだろうか、と考えずにはいられません。(う)20120726


追記;26日夜、大地沢で羽化したばかりの蝉を見ることができました。2012072623030000_2

保養キャンプに参加していた子どもたちが見つけて、つちのこくらぶの先生がわざわざ離れた場所にいたボランティアスタッフにも教えに来て下さいました。

とても神秘的な姿でした・・・・

そこで思い出したのが、こどもまもりたいメンバーの話!

夏休み向けに小学生の息子さんが学校からもらってきたプリント;

小学生のみなさんへ 2012年夏休み教育長メッセージ

  • 大人の皆様へ

    大人の背中を見せましょう!

    大人が子供たちの目標になれるよう云々・・・。

     ⇒ では!大人の都合よりも、子どもの安全を優先して、日光修学旅行やめてよ。



    いろいろな世界を見てみよう

    さなぎから羽化するせみをみたことがありますか

     ⇒ 見たことないなあ。だってにはサナギがないから。

というわけで、まずは、教育長に保養キャンプやっている大地沢に来てもらって、蝉の羽化を見て、福島からのおかあさんたちや、「母ちゃんず」のお話をじっくり聞いてもらいたいなあ~~~(あれ?うちの子はそんなプリントもらってきてない・・・同じ市内なのに~?)


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2012年7月24日 (火)

牛久市と土浦市

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7月23日の東京新聞WEB版です。
牛久市は小中学校から保護者に内部被ばく検査の申込書を配布しているようです。
詳細は下記のブログにも↓
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11270351895.html

2012年7月19日 (木)

相模原市;公園の砂場・・・保護者の希望で砂を入れ替え

未就学児二人を連れて昨年の6月から議会に対して陳情を孤軍奮闘していた若い母親が、相模原市を動かしました!scissors

彼女は、現在、私たちの仲間、メンバーでもあります。( ̄ー+ ̄)

砂場の砂にセシウムは吸着しにくい、とは言われていますが、雨水や周囲の土埃が溜り込む砂場も多く、小さな子供を素手素足で遊ばせる親としては、できることなら、原発事故時の汚染を少しでも減らして、安全・安心を確保したいところ。

陳情が不採択になっても、足しげく市役所に通い、担当部署と丁寧に話し合いを重ね、理解を得られた結果の快挙。

素晴らしい行動力、コミュニケーション力に、仲間として大拍手を送りたいです。lovely(v^ー゜)ヤッタネ!!happy01o(*^▽^*)o20120719

2012年7月 2日 (月)

婦民新聞 6月30日号

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