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2015年9月

2015年9月13日 (日)

神奈川県の水道にも放射性ヨウ素が入っていた件

2015年夏にとある場所で被ばくについてのお話をしたところ、終了後に、参加者から話しかけられました。

「私は水道局に勤めています。
私達は、浄水場で出た汚泥の放射性物質を測定しています。
ホームページにも公開していますから、ぜひ、観てください。
詳しく知りたければ、情報公開請求してもらえば、全部見れます。

土がかなり汚染していたら、イオン化したセシウムが水に溶け込んでいる可能性もあるんじゃないかと・・・

浄水場の汚泥はけっこう最近まで100ベクレル以上の汚染があり、その処理に困っていました。

国は多少の汚染土はセメントに使え、と言ってきました。

高汚染土は、でも、引き取る業者もいました。
園芸用の土になったようです。。。。。」


あわてて、ホームページを探し、
市会議員さんに問い合わせ、
いろいろお聞きしました。

まずは、ホームページに載っていること、、、、ただし、あちこちに分散していてわかりにくかったものを、ひとつの表に抜粋してみたので、ご覧ください。
あの頃、あの雨で、神奈川あたりにも、放射性ヨウ素が降り注いだ、ことが、確実。

こんな量じゃ健康被害なんて将来でないよ!  

 と、科学的に立証してくれる方はぜひご連絡を!201103Photo_2

2015年9月 6日 (日)

福島への「教育旅行」

8月28日付けの福島民報に下記の記事が載っていました。(「本県」、とは「福島県」です)

本県支援展開へ 神奈川県川崎市と相模原市 教育旅行促進や情報発信など

近藤部長から内堀知事の親書を受け取り、復興への協力支援を表明する福田川崎市長(右)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、神奈川県と川崎、相模原両市は、本県への教育旅行の促進、広報誌を通じた正確な情報発信などの支援策に取り組む。今後、具体的な施策を検討し、展開する。本県の近藤貴幸企画調整部長と会談した三県市の首長らが明らかにした。

 県などによると、具体的な支援策としては教育旅行に関する説明会の開催、100万部以上発行されている広報誌上での本県の情報発信、県産品の利用促進の働き掛けなどが想定されるという。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、海外からの来訪者に本県の復興状況を伝える活動にも取り組むもようだ。
 近藤部長が26日に神奈川県庁、両市役所を訪問。避難者受け入れなど、これまでの支援への謝意を伝える内堀雅雄知事の親書を首長らに手渡し、今後の支援策に意見を交わした。会談した黒川雅夫副知事、福田紀彦川崎市長、三浦淳同副市長、小池裕昭相模原副市長は避難者支援などの継続に加え、教育旅行の回復などを通じた本県の風評払拭(ふっしょく)に力を入れる考えを示した。福田市長は「着実に福島が復興するよう地道に支援を続けたい」と語った。
 訪問は震災後の支援に対する謝意を伝え、風評払拭への協力を要請する県の「未来をつくるプロジェクト」の一環。

2015/08/28 12:41

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この記事を読んで、「教育旅行」ってなんぞや?と思い、まずは、相模原市に下記の問い合わせメールを出しました。 ================================================================
『市内在住、在勤の内科医で二児の親です。

相模原市が福島県に対して教育旅行などでの支援を行う、
ことを決めたという新聞記事を見ました。

教育旅行というのは何でしょうか?

万が一、
子どもたちを福島に行かせるようなことは市としてやるべきではない、やってはいけない、と思っていますので、はっきりとお返事をいただきたく、メールを送らせていただきます。

私は2012年から福島県内での健康相談会や、また福島県内の病院での当直勤務、甲状腺検診を相模原での勤務の傍らやっています。

中通り、浜通りで、親、教職員、保育園や病院関係者と懇談してきました。
まだまだ空間線量が異常に高い場所が、本当に各地にあります。
相模原ではすぐ市職員が清掃除染に来てくださるようなレベルを超える場所がいまだに多数、広範囲にあります。

ただちに健康に影響がないかもしれないけれど、わずかでも被ばく量が増えれば確実に将来の発ガン率が上がることは、国の研究機関である放射線影響研究所も断言しています。

18歳以下、は当然ながら、特に生殖年齢以下の女性を市が汚染地に行かせることは、健康を害する可能性を高める犯罪行為です。

どのような教育旅行を考えておられるのか教えてください。

決して子どもたちを汚染地に行かせることはしないことを明言にしてください。
よろしくお願い申し上げます。
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すると、下記の内容のお返事(概略)をいただきました。
『福島県の復興における県産品や観光に対する風評被害など様々な課題が共有され、「福島県への教育旅行の呼び掛け」、「各種広報やイベント等における支援」、「経済・商工団体に対する福島県産品取扱い等の呼び掛け」について、復興支援に向け取り組むことが合意されました。
この取組の一環といたしまして、福島県における教育旅行に関する現状・教育素材・魅力につきまして、福島県の担当者から直接、本市の小・中学校の関係者に説明する機会を設けるよう予定しているところですが、本市として、このことにより福島県を行先として推奨するものではありません。
なお、教育旅行とは修学旅行やスキー教室・部活動の合宿などの総称で、行先につきましては教育的効果や児童・生徒の安全確保等について十分に検証した上で、保護者のご了解等に基づき各学校単位で決定されます。 また本市におきましては、小学校は日光、中学校は京都・奈良・広島を修学旅行の主な行先としております。』 =================================
2011年以降、何度も何度も校長会などと話し合い、日光への小学生修学旅行の中止を求めたけれど果たせなかったことが蘇ってしまった。。。
原発が全然収束してないのはみんな知ってるだろうに、 0.23μSv/h以上の地点がたくさんあることも知らないわけではないだろうに、 なんでわざわざ放射線の感受性が高い子どもたちを、それも学校行事として行かせようとするんだろうか・・・学校行事になった途端、子どもたちも親も参加しないことで傷ついてしまう。。。学校と子どもや親との関係はまったく対等なんかじゃない。。。そんな現実をみんな実感してわかっているのに、、、、
福島の復興のため、なら、もっと現実的な効果的な除染をどんどんできるかぎりやって、いっそオリンピックよりも優先してやって、本当に安心して住める福島に早く戻す、または、戻せないのなら、安全安心な場所に新しく町を移転させるべきでは?と思います。(牛)

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