2014年5月17日 (土)

福島報告・・・月一回一泊二日で通って感じること 20140517

今日の郡山駅前の空間線量は毎時0.188マイクロシーベルト(0.188μSv/h)20140517ekimae_3

そこから1㎞近くなだらかな坂を登ったところにあって、いつもバスの窓からモニタリングポストが見えて気になっていた公園は奈良・平安時代の安積の役所;郡衙の跡地に作られた公園でした。ちょっと高めの0.243。 周辺の歩道上も0.3程度。20140517houzankouen_2

途中、学校前で0.43、ありゃけっこう高い!でも、子ども達みんな楽しそうに行きかってる。きっと学校の中、校舎内はもっと低いだろうことを願う。

一年前、何気なく測ったら入口で0.96測定した大きな公園。初めて中に入りました。野球場では高校生くらいが試合中で、アナウンスもしていた。素敵な遊歩道というか、走るのに良さそうなちょっと柔らかそうな舗装道。
野球場付近は意外と低く0.2~0.3くらい。
ぐるっとまわって、大きな気持ち良い池のそばも風が吹き抜けて0.16~0.25。20140517kaiseizanouenisuzuike_2


ホッとしていたら、そばのバラ園脇で0.4~0.5。20140517kaiseizankouenbaraen_2

なんていうか、ちょっとした植物の群落とかがあると、急にそこだけ高いような気がします。

幼児のための広場の看板は『除染前は2.49、除染して今年4月で0.24』。
う~~ん、相模原では先日駐輪場が0.23で市が除染にきたんだよね。。。
幼児広場だよ・・・・カラフルな遊具がきれい。20140517kaiseizankouenyoujihiroba_2

すぐそばの広場では学生らしきグループがブルーシートを片付けているところだった。その公園の端にはモニタリングポストがすくっと立っている。0.31。 女子学生とかは気にならないのかな・・・こんな値が神奈川で見つかったら、即除染!
まあ、ここは、何度も除染して下がって、この数値なんですよね。
だから、しょうがない?20140517kaiseizankouenhiroba_4

その公園から1㎞くらいの職場の室内は0.05。20140517shokuba

郡山が汚染されてるって危険を煽りたいわけではありません。
事故前とほぼ近い状態になっている相模原から見ると、でも確かに高い。
もし、それが、水の温度が5度か15度か、って違いと同じなら、本当にそうなら、細かい数値を気にする私を笑ってくれていいです。笑われてけっこう。

でも、温度だったら感じるけど、放射能の強弱は感じない。

もしかして、5度か50度か、って違いだったら、やけどしちゃうじゃないですか?

でも、熱くもないし、体が傷ついてもじわじわとゆっくりな変化だったらわからないかも?

1時間あたり0.5マイクロシーベルトなんて、もう、低すぎる値なんだから全然大丈夫!からだへの影響は0.05とかとまったく同じ!まったく影響ないよ!!!って、すごい立派な世界的権威と信頼のある学者さんたちが口を揃えて言ってほしい。

でも、広島・長崎の原爆で被ばくしたたくさんの人たちを何十年と経過観察している放影研がまとめた報告『原爆被爆者の死亡率に関する研究 第 14 報 1950–2003 年:がんおよびがん以外の疾患の概要』では『全固形がんについて過剰相対危険度が有意となる最小推定線量範囲は0–0.2 Gy であり、定型的な線量閾値解析(線量反応に関する近似直線モデル)では閾値は示されず、ゼロ線量が最良の閾値推定値であった。』、つまり、ゼロじゃない限り、被ばくによって固形癌は増える、と明言しています。

モニタリングポストがない所をもっと調べて、できるだけ除染して、できるだけ空間線量を下げた環境で生活してほしい。古い親友の家族が住んでいる街、たくさんの新しい出会いがあって、たくさんの友達が住む街。もっともっと、安心して安全に住める街になって欲しい。そのために、私に何ができるか、今も自問中。

2014年5月16日 (金)

アメリカのインターネットTV放送で

先日、ロサンゼルスに拠点を置く、アメリカのインターネットTV「LinkTV」の日本人記者さんから連絡を頂き、Skypeでインタビュー(日本語^^;;)を受けたものが、番組として放影されました。

インタビュー (3分30秒)
http://www.linktv.org/video/9493/are-fukushima-residents-really-at-an-increased-risk-for-cancer

内容は以下の通り;

QUESTION1
What are the health issues you’ve seen in patients in Fukushima?

⇒ I have not seen any serious illness in patients at my clinic so far. I’ve been hearing from my colleagues, who are specialists in psychiatric practices, that many people have been visiting their clinics with symptoms of PTSD.

QUESTION2
Is it true that more cancer patients have been reported since the disaster? Or is it misinformation?

⇒ People in Fukushima are continuously exposed to high-levels of radiation, however the Japanese government has officially announced that adverse health effects caused by Fukushima disaster are unlikely.
Since the government stated this so strongly, doctors including the ones who belong to medical schools have no other options but to keep telling people that there is no possible harm from the radiation.

QUESTION3
I heard that the Japanese government is only trying to raise the radiation safety standards in Fukushima. Why?

⇒ Naturally, there is a constant amount of radiation in the air throughout the world. It’s usually 2-3mSv in Japan, and the government set an additional 1mSv a year on top of the amount as the safety standard.
However, if they use the same standards for those who live in Fukushima, they won’t be able to live where they do because the amount that they’re experiencing surpasses the standard by so much.
20mSV is still very high compared to the levels in Tokyo and Kanagawa. The government funded construction companies to operate decontamination for all houses within 20km radius once, however the radiation level increased again soon afterwards. The government has been encouraging, or more like ordering people to return to those houses in that condition. The government is also saying to those who refuse to go home that if they decide to stay out of their hometown, they will terminate the financial aid. So the government is creating a situation where the residents have no other option but to go back. The government also refuses to do another round of decontamination, even if their houses have been showing high levels of radioactivity. The government has been telling those people that now it’s their responsibility to set up a new life on their own and there will be no help provided.

QUESTION4
Are there more cancers have been detected in Fukushima than in other parts of the country?

⇒ Right now there are about 300,000 Fukushima residents who were under 18 at the time of the accident. The prefecture checked them for thyroids. In reality, about 270,000 have undergone the examination, about 74 people were reported to have thyroid cancer or be at high risk for thyroid cancer. If you calculate 74 people out of 270,000 that comes to about 27 people out of 100,000 at risk for thyroid cancer.
Therefore, the fact that now about 27 people out of 100,000 are at risk for thyroid cancer indicates that the current rate is extremely high. However, up until now we have never investigated this thoroughly and done thyroid echogram on this many children, not in Japan.
Perhaps the thyroid cancer being discovered in children now are dormant cancers which were supposed to be found 30 or 40 years later, and they are just being discovered now by chance. You could certainly say that. It's just that they haven't examined it until now so they never knew about it before.

QUESTION5
What’s still need to be done to make the Fukushima regions safe and its residents feel comfortable?

⇒ What needs to be done right now is to lower the amount of radiation. The government has been doing decontamination but there will be some areas where this method doesn’t work and still has high levels of radiation. I strongly believe that the government should immediately relocate residents from such hazardous areas to safer places. I don’t think children should be living in such an environment.

2012年8月 5日 (日)

世界各国の給食、それから、世界各国の一週間分の食費!

給食は、子どもの楽しみだから、だからこそ、安全なものを、と。思います。

こちらは、1週間分の食費!

2012年7月29日 (日)

原発推進派だけで構成される原子力規制委員会に抗議を!

いま、政府は、どうしても「原発を推進する」と宣言しています。
政府から独立した「原子力規制委員会」をつくり、総理の権限ではなく規制委員会のメンバーが原発の再稼働を決めることができるのです。国会議員もこの決定に関与できない。
そんな機関が作られようとしています。
この委員の人事案が発表されましたが、ほとんどすべてが原子力推進派です。
以下に、東京新聞の記事を転載します。
どうぞ、ご一読いただき、地元の国会議員にこの人事案を廃案にするよう、伝えてください。
そうでないと、今後5年間、原発をとめることができなくなるかもしれません。
原子力を推進する社会に後戻りしてしまうかもしれません。

*****

 政府は二十六日、原子力規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の初代委員長に、内閣府原子力委員会の前委員長代理だった田中俊一氏(67)、委員に元国連大使の大島賢三氏(69)ら四人を充てる人事案を衆参両院に提示した。五人は二十日に示す予定だった案と同じ顔ぶれ。各党で賛否を検討した後、来月上旬にも衆参両院の本会議で採決される見通し。
 四人の委員は、大島氏のほか、地震予知連絡会会長の島崎邦彦氏(66)、日本アイソトープ協会主査の中村佳代子氏(62)、日本原子力研究開発機構副部門長の更田(ふけた)豊志氏(54)。
 任期は委員長が五年、委員は中村、更田両氏が三年、島崎、大島両氏が二年。
 五人の人事案が両院で可決、承認されれば、原子力規制委は九月上旬にも発足する。
 脱原発を訴える与野党の議員などからは、田中氏が原子力委の委員長代理だったことから「原発推進の中心メンバー」として不適格とする意見が出ているため、民主、自民両党などで賛否をめぐる調整が難航する可能性もある。
 人事案は、一部報道機関が衆参両院への提示前に全容を報道したことに野党が反発し、政府が提示を見合わせていた。
 藤村修官房長官は二十六日、衆参両院の議院運営委員会理事会で「情報管理に反省すべき点があり、混乱を招いた」と陳謝し、野田佳彦首相から細野豪志環境相とともに文書で厳重注意を受けたことを報告。一方で「報道機関に情報を漏らした事実は確認できなかった」と釈明した。

◆田中委員長案 原発推進の経歴や言動
 政府が原子力規制委員会の人事案を国会に提出した。この五人が脱原発依存の方針をしっかりと進められるかどうかが焦点だが、過去の言動や経歴をみると不安も残る。
 規制委は、今後の原発政策を決める極めて重要な存在だ。対応がまずいと、原発の再稼働が、なし崩し的に進められ、老朽化した原発の運転も許されることになりかねない。北陸電力志賀原発で浮上した、敷地直下の活断層の問題をどう判断するかも重要な分かれ目になる。
 今回の人選は細野豪志原発事故担当相が主に担当した。細野氏は原発の運転期間を四十年に制限する政府方針を決める際、委員長になる予定の田中俊一氏に相談したことを明かし「厳しい規制をやってくれる。しっかりやってもらうことは確認している」と述べた。
 ただ、田中氏は日本原子力学会会長や原子力委員会の委員長代理を歴任するなど原発推進側にいた。委員を務める原子力損害賠償紛争審査会では、福島第一原発事故の自主避難者に賠償を認める方針に異を唱え、被災者らの批判を浴びた。
 規制委は高い独立性を持つ委員会だけに、細野氏も人事が決まった後は口出しは難しい。脱原発依存の道を歩むのか、注視が必要となる。
 
【委員長】
・田中 俊一氏(たなか・しゅんいち)東北大工卒。67年日本原子力研究所に入り、同研究所副理事長、原子力委員会委員長代理を経て、12年4月高度情報科学技術研究機構顧問。67歳。
【委員】
・中村 佳代子氏(なかむら・かよこ)東工大院修了。東京都臨床医学総合研究所放射線医学研究室研究員、慶大専任講師を経て、12年4月日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査。62歳。
・更田 豊志氏(ふけた・とよし)東工大院修了。87年日本原子力研究所に入り、同研究所企画室調査役を経て、12年4月日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長。54歳。
・大島 賢三氏(おおしま・けんぞう)東大法中退。67年外務省に入り、国連政府代表部特命全権大使、国際協力機構(JICA)顧問を経て、11年12月国会福島原発事故調査委員会委員。69歳。
・島崎 邦彦氏(しまざき・くにひこ)東大院修了。東大地震研究所教授、日本地震学会会長を経て、09年4月地震予知連絡会会長。66歳。
*****

◆オンライン署名はこちら
https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
◆出来れば直接細野大臣へ抗議・要請のお電話やメールを!
【細野豪志(環境相、原発事故収束担当相)】
・国会事務所 FAX:03-3508-3416 TEL:03-3508-7116
・地元事務所 TEL:0559-91-1269 FAX:0559-91-1270
・細野議員個人へのお問い合わせフォーム http://goshi.org/contact/

2012年4月29日 (日)

危機管理室長

今年1月24日に、私たちのメンバー+α で、相模原市の「子ども関連施設対策チーム」との話合いを行いました。

その中で、とっーーーーても、気になっていた発言が市職員からありました。
たくさんありましたが、その中でも断トツのインパクト有り発言が、
危機管理室長 という役職の方からありました。(以下、テープ起こしから)


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原子力事故災害時の相模原市の危機管理体制について

(危機管理室長) いままでの危機管理体制というのは、(国道)16号で核燃料積んだ車が事故を起こした、とかっていうような事態に対するものだった。311のような大規模な事故への対応、対策は考えてなかった。

(危機管理室長)  市内に災害時要援護者は3万人。首都圏3500万人が避難しようという時に福島のひとつの村よりも多い72万人をどこへ行かせれば、どうすればいいのか?九都県市や国と一緒にやらないとどうしようもない。国の状態も悪い。

(危機管理室長)   靴の上から足を掻いている状態。

(危機管理室長)  他の市の話もあまり聞いてない。

(危機管理室長) 県はどう考えてくれてるんだろう、とかって感じだが、横浜や川崎と話しても、まだそこまで考えてない感じ。施設入所者は優先。自分で移動できる方はそれぞれに、ということになると思う。今の福島の人たちと同じ状況。72万人がどこに行くのか、ということも考えつかない。

こどもまもりたい)空母で原子力事故の想定は?

(危機管理室長) 想定してなかった。横須賀ではしてるかもしれないけど。

こどもまもりたい)自治体として考えるべきでは?国が体たらくで、県もだめだからって話で終わらせないで

(危機管理室長) 首都圏3500万人の中で72万の相模原市民がどう動けるのか、というイメージがわかない。相模原だけが逃げればいい、ってことではないですよね?わかんない!というのが正直な話。ヒントをもらいたいくらい。

こどもまもりたい)想定できるところから、原子力空母との関係から、相模原市民の避難の在り方を考えて見ては?避難誘導の方法を考えてほしい。

(危機管理室長)   3万人の施設入所者をどう動かすのか、私は人を動かしたことがないので、わからない。

こどもまもりたい)地域的な違い、北の方と南の方との違いもある?

(危機管理室長)  ホットスポットを考えると、地域差は関係ないんじゃないか?

(危機管理室長)  いっせいに動き始めた時に、どこまで動けるか。高速道路や道志道も使えない。どうしてもつきあたってしまう。相模原の話だけではない。

(危機管理室長) 戦後私たちは何にもないまま生活してきた。だから、311で大騒ぎしているんだ、って毎日思ってます。だから勉強不足で答えを出せない。

こどもまもりたい)福島の酪農家の長谷川さんのお話では、『組長』は50μSvを知っていたのに、その情報を知らされなかった。そういうことにならないようにしてほしい。

こどもまもりたい)情報が届かないことで災害弱者になる。速やかに確実な情報を伝えてほしい。

(危機管理室長)  私は危機管理を専門にしてるわけじゃないですから。横須賀に燃料棒作ってるところがあるなんて知らなかった。

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などなど、トンデモ無責任な発言をホントに堂々とされるので、まさしく呆れてしまって、その後もたま~におしゃべりの話題になってました。。。。

給料もらって「危機管理室長」やってるんだから、プロでしょ!

専門じゃなくても、4月に移動したばかりかもしれないけど、それでももう1月!

勉強してよ!

市民の不安を軽減できるように努力してよ!

対策考えつかないんなら、専門家や他の自治体に教わってよ!

嘘つかなきゃいいって問題じゃない!



まあ、そんなことを私たちは思っていました。

春、人事異動の季節・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





この危機管理室長さん、他の部署(市外とのこと・・・)に異動されたとこのこと。


ちょっと、ちょっとだけ、ホッとして、相模原市の職員さんへの信頼がかろうじて保たれました。

心から感謝したくなる職員さんも多数おられます。
その方たちが存分にお仕事できることを願っています。

(うっしー)

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